外に出るとまだ子供たちがたくさんいました。
スモーキーマウンテンとは、ゴミがだんだんと腐っていき
フィリピンの南国の太陽で自然発火を起こし常に
メタンガスなど有毒ガスの煙が上がっている様子から
「スモーキーマウンテン(煙の山)」と名づけられました。
このスモーキーマウンテンに来て
初めに思ったことは
私が思い浮かべていた
スモーキーマウンテンとは全くたがっていて
ごみが少なく、アパートのようなものがあり
遠くから見れば普通の山のように見えます。
↑私が思い浮かべていたのはこんな感じ。
奥にスカイツリーのようなものがありますがここは
日本ではなくフィリピンですww笑
調べてみるとこの写真の場所はフィリピンの首都、
マニラにあるトンド地区のスモーキーマウンテン。
数年前に閉鎖されそこに住んでいた人は
私たちが訪れたスモーキーマウンテンに移ってきたそうです。
フィリピン政府は閉鎖の際にそこで暮らしていた人に
一般の住宅よりも安いお金でアパートを提供しました。
しかし、ごみを拾って生計を立てていた人々にとっては
とても安いと言えるような金額ではありません。
そのため、そこで生活できない人は街にでて
マニラ地区にホームレスが増える結果となりました。
前よりは改善されたといっても
スモーキーマウンテンにはまだまだ
たくさんのごみがそこらじゅうに落ちています。
ごみを拾って生計を立てる人々
ここは家の入り口なんですが
私たちから見るととても生活できるような
場所ではありません。
これをみると土で山ができているのではなく
ゴミで山ができていることがわかります。
このゴミ山で裸足でゴミを
集めている子供がいました。
↑これも全部ゴミでできています。
このスモーキーマウンテンの隣はすぐ
大きな道路があり道路を挟んだ向かい側には
大型スーパーがあります。
スモーキーマウンテンに暮らしている人々は
お金がないのでスーパーに行くことができません。
ここは住宅地から離れているため
私たちが行ったときは客が全くいませんでした。
誰のためにくつったスーパーなのでしょうか?
アパートで暮らせない人々は自分で家を
造りスモーキーマウンテンで暮らしています。
地面を見ると土ではなくゴミです
歩いていると一つの家族に出会いました。
この家族のお母さんは18歳で4人の子供がいます
子供は栄養不足でお腹が膨れて
体も泥だらけです。
それでも水を運んだりして
お母さんの手伝いをしています。
このスモーキーマウンテンから向こうにある
発展したマニラに景色が見えます。
子供たちはここからその景色を見て
どう思っているんだろう?
スモーキーマウンテンを訪れて・・・
ゴミを拾って生計を立てるだなんて私たちの生活では考えられないことだと思います。
私たちが出したゴミなんかでいいんならむしろあげたいぐらいだと思いました。
昔の私が思っていたスモーキーマウンテンから
今のスモーキーマウンテンに改善させたように
これからももっともっと人々の暮らしが豊かになれるように
改善されたらいいなと思います。
私も何かしらの支援をしていきたいです。

